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roppen(ロッペン) 『旅の途中』
¥1000(税込)
6曲入り(CD)
【商品紹介】
1.ときめきの花
2.旅の途中
3.暮らしの声
4.鮮やかなストーリー
5.何よりも
6.喜劇の日々
【商品解説】
ロッペン…といってもサッカー選手ではない。中村浩章(ex.羊飼い)がソングライター/ボーカルを務める5人編成のバンドの名前である。
Vo中村のアコースティックギターと、橋本のベース、北山のドラムス。3人で作られるアコースティックにしてファンキーなグルーヴの上に、渡瀬のエレキギターが冴えまくる。松野の鍵盤は時に鮮やかに踊り、時にメロウに包み込む。
シンプルに聞こえて一筋縄ではいかない。散りばめられたテンションコード、妙に転調してみたり、ご機嫌なキメがあったり。
ただのアコースティックバンドでは全くないし、かと言って小難しさはなく、心地よく口ずさめる気軽さがある。しかし朴訥なサウンドと油断していると、しなやかに白熱しまくっているのだ。
こんなことを書くのも何だけど...。中村くんのソロも素晴しいし、ずいぶん前になるけれど結成当初のアコギ・ベース・ドラムによるトリオ編成もすごくよかった。「もう何も足さなくてもいいんじゃないか?」なんて勝手に思ってしまうほどに。
なので、現在の5人編成になったとき、(余計なお世話—―というか何様?って感じだけど)少し心配にもなったのだった。
個人的にあまりタイミングが合わず、時間を置きながらときどき観るroppenは、そんな心配を軽く飛び越えていくみたいに、あまりにカッコ良く、「こんなに凄かったっけ?」と毎回びっくりさせられるようなことが続いた。
彼らは、とってもとってもマイペースに見えて、理想とするサウンドを探求し、有機的変化をし続けていた。
そして今回、満を持してのファーストミニアルバムの完成である。
彼らのバンド感やサウンドの質感をうまくまとめあげた、録音&ミックス担当のアダチヨウスケ(=SSW/スロウパレードほか、数々のバンドのサポートやエンジニア、また写真や映像作品まで手がける)も素晴しい仕事をしている。ちなみに、今回のMVやTrailer映像も彼の撮影&編集によるもの。
ボビー・チャールズ、ジョン・セバスチャン、ザ・バンドあたりのウッドストック界隈(同名のフェスのほうではなく、それ以降にかの地で巻き起こったアーシーな音楽の潮流)を彷彿とさせる。あるいは分かりやすく言うならジェイムス=テイラーとセクションのマジックのような。
MVにもなっている「旅の途中」の爽快感(この曲のみ北山が歌詞を書いている)、ゲスト参加のうちだあやこ(dodo/coinbird/SSW)のコーラスも心地よい「鮮やかなストーリー」には思わず泣きそうになる。
洋楽オタクにも聴いて欲しいし、星野源やハナレグミ等が好物な若いリスナーにも聴いてもらいたいなと個人的には思っています。
roppen、旅の途中。
マイペースに旅をしていたら凄いところまで来ていた、
そんな妄想をしたくなるようなバンドです。
【1st mini album Trailer】
https://www.youtube.com/watch?v=1QVE3jot2T8
【「旅の途中」MV】
https://www.youtube.com/watch?v=vst6ibEr7tk
【オフィシャルサイト】
http://roppensounds.tumblr.com/
大森元気「メランコリー OOMORIGENKI 2009-2018 BEST」
大森元気『君の街 僕の街』
『8月の心の揺れかた』大森元気
『夏とギター2010』大森元気
『レアトラック&リミックス集〜アイリメンバーユー』残像カフェ
大森元気「メランコリー OOMORIGENKI 2009-2018 BEST」
YouTubeで見た曲が気に入ってオーダーしたのですが、よく見ればご対応してくださったのがミュージシャンご本人の方のお名前でびっくりしました(^^) 他にも気になる作品があるのでまたオーダーしたいと思います。
dodo special 『ドードーよ、永遠に』
棚木竜介と図書館 『e.p.』
棚木竜介と図書館 『crazy feelin' crazy groovin' / Rebirthday』